air wave エアウェーヴ
エアウェーヴでパーマをかけてみました。 エアウェーヴはこんな方におすすめです。
・セットのお時間をかけたくない方
・根元の立ち上がりをしっかりつけたい方
・ゆるいパーマを長く持たせたい方
【工程(2時間30分~3時間、髪の長さ、毛量により異なります。) 】
プレシャンプー
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カット後、エアウェーヴ専用ロッドでパーマをかけます。
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中間水洗、サンリンス処理。
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エアウェーヴでドライ。効率的なコルテックスの移動を促すのが「クリープ」クリープに適した温度と湿度(50℃)を与えます。そうすることで、CMCが柔らかなゴム状態に。
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エアウェーヴでガラス化。温度の低下により高分子(タンパク質や脂質などの分子量1万以上の化合物)が柔らかなゴム状態から、硬質なガラス状態になることをいいます。
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2液処理。乾いた状態を記憶させます。
エアウェーブでは、クリープを行った後の不安定なウェーブを、温度と湿度をコントロールして、CMCをガラス状態にした後、常温に戻します。こうすることで、コルテックスは常温常湿でストレスの少ない位置で固定されます。
仕上げは濡れた髪にヘアオイルをなじませ、8割、9割乾かします。 最後にセンターから半分に割って今回はリバースにねじって表面、流れる方向を整えて乾かして終了です。
今回は ゆる~いウェーブをオーダーでしたのでこんな感じの仕上がりになりました。
パーマはゆるければゆるい程、パーマ持ちが悪くなってしまいますがair waveですと普通のパーマの約1、5倍長持ちします。
ゆるくて持たせたい方。極力傷めたくない方におすすめです。